2021年1月13日出張で和歌山県へ向かいました。
前週の6日にご依頼をいただき即決して行くことを決めました。奇しくもコロナ禍であり、東京と大阪と緊急事態宣言が発令される時期ではありましたが、逆にそこへ向かう人も少なく指定席を取得することで、そういった心配事から解放されるのでは無いかと判断しました。もちろんマスクや手指の消毒など感染対策も取った上での移動です。

移動に関しては時間の指定が細かくは出ていなかったので、夕方着くことを目標に出発しました。とは言え電車移動で6時間の長旅です。ゆっくりとは言え朝の出発は少し早めにしました。7時台に福島駅に到着し早朝のような駅待合で時間を過ごし8時14分の東北新幹線に乗り込みました。
新幹線の車内は人もまばらで緊急事態宣言下に東京に向かう人は流石に少ない印象でした。9時半過ぎには東京駅に到着。
そこから指定席などを手配しながら10時21分の東海道新幹線に乗車。昼過ぎに新大阪駅に到着しスタバで軽い昼食を準備しながら、13時15分発の特急くろしおに乗り込んで14時16分に和歌山駅に到着するという自分としては少し強行スケジュールで移動しました。

東京駅の想定外の人の少なさに驚く

東京駅に到着すると予想通りというか予想以上に東京駅構内の人出は少なく閑散としている東京駅は異質な気配を感じました。報道で見る品川駅の人混みのようなイメージは皆無です。時間帯かもしれませんが、タイミングを考えればより安全に移動ができるのではないかと感じました。
体感では東京駅よりも時間帯によるものとも考えられますが、新大阪駅のほうが人出は多く感じられました。

iPhoneで車窓からの風景を撮影する

新幹線の車内では動画やラジオを聞く気分にもなれず、手持ち無沙汰な時間を過ごしていました。手元のiPhoneで車窓からの風景を少し撮影しようという気になって、それからは撮影を何度かしていました。東北新幹線側でも東海道新幹線側でも富士山側の席に座ることになったのでそこから見える景色を撮影しました。富士山を多く撮影していました。動画でも少し触れていますが、静岡あたりから見た富士山は雪が少なめで1月の景色としては不思議な感じがしました。もっと山頂は雪で白い帽子を被っているような表情を想像していました。

初めての和歌山のイメージは…

初めて上陸した和歌山のイメージは福島と郡山と会津若松をミックスした街並みです。福島県在住の方以外には伝わりづらいと思いますが、駅を降りると駅ビルが福島駅のそれに作りが似ていて、駅を出てすぐの繁華街は郡山に近く、和歌山城の周りは会津城のそれに近い雰囲気があります。とは言え福島よりはずっと都会の雰囲気を醸し出しています。風土なのか土地柄なのか分かりませんが、城下町会津とは違った明るい面持ちが和歌山にはありました。

2泊3日の和歌山滞在だったのですが、飲食でお邪魔したお店では気持ちのいい接客をしてもらいました。また、出張先のお客様の人柄も良くトラブルもなく任された仕事を終えることができ、清々しい気分で和歌山を発つことができました。

PC機器を運ぶためのスーツケース探し

今回リモートのサポートと言った仕事内容で複数台のPCを持って移動しました。かなりの重量をスーツケースに詰め込んだので耐久性が心配でしたが、トラブルなく帰ってくることができました。今後こういった仕事が増えてくることも視野に入れて装備を整えていくことも大切なことだと実感しました。

最後にお仕事を依頼された方と出張先の和歌山のお客様に感謝申し上げます。依頼されることがなければ行くことも無かった土地、そして出会うことも無かったお客様。とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。

Author

Comments are closed.