昨年暮れから、東京のとある大手運送会社さんのお仕事を担当させていただきました。懇意にさせてもらっている東京在住のデザイナーさんから紹介いただきました。

はじめての大手会社との取引

会社の規模がかなり大きく、所有されている倉庫やたくさんの分社・子会社と通り全体がその会社の敷地のような迫力に圧倒されました。またリスク管理や担当部門ごとのヒアリングなど様々な場面を見ることができ、大きな会社の仕事の仕方の一部分を垣間見ることができた貴重な体験でした。
仕事の内容は社内全国大会のオープニング映像の制作で、三回の訪問の末に映像の方向性がまとまり納品となりました。

依頼されたスライドショーの制作

映像をお見せすることはできませんが、CG素材などを網羅し組み合わせた1分ほどのスライドショーです。今回After Effectsの有料テンプレートと有料音源そして、それらをPremiereで調整すると言った工程で行いました。ホールでの再生ということもあり、お客様からは音割れに関しての調整指示が入りました。これはPCでのプレビューを想定し少し大きめにBGMのゲインを上げていたのが原因でした。派手目のBGMをご要望でしたので、それに沿うような演出を心がけました。3案ご提案させていただきました。プレゼンの順番にもこだわり最後に自分的にイチオシの映像をご覧いただくことですんなり決めていただけました。担当の方から上司への方への報告も比較的すんなりと受け入れて頂けたようです。
また、企業様のテレビCM素材を使わせていただけたりと、普段の仕事では関わることのない体験を数多くすることができました。

抗えない距離感

一番のボトルネックが距離感でしょうか。すぐに訪問できない距離感がもどかしく、すぐに打ち合わせに伺えないことが自分にとってもお客様にとってもちょっとしたストレスだったかもしれません。しかし、電話やメールで用件を連絡していただき、すぐ修正を行うというレスポンスの早い対応ができたと考えています。

せっかくの東京出張ですので浅草など参拝にも回り、商売繁盛やお客様の発展などなどお祈りしてまいりました。

関われたことに感謝

こうした仕事のご縁や発注してくださり勉強する機会を与えてくれた大手運送会社の方々には感謝しかありません。今後も技術の研鑽を重ね、お客様の希望を超える提案をしてまいります。
仕事の大小に関わらず、小さな名刺サイズのショップカードなどから大きなサイネージ、映像などたくさんの広告物を制作しています。ぜひご相談ください。

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